子育て講演 米田和子氏
やんちゃんこの主催。久しぶりに出かけてきました。
講師の米田先生は、自分の育児の経験も題材に、子どもの理解の仕方、生きにくさの要素をもった子どもをどのように理解し、自信を持たせ、育てていくかということを話してくださいました。
発達障害ではなくても、今の教育の現場や社会の現場で生きにくさを感じている子どもたちをどう育てていくか。
子どもがいけないことをした時の注意の仕方から、いい行動をしたときに褒めることの大切さ、具体的なお話が、よく伝わりました。
自分の子育てを振り返りながら、職場の行動を振り返りながら、いろんなことを考えながら講演を受けてきました。
親からの質問もありました。小さいわが子にどうやってしつけをしたらいいのかわからないパパ。昔なら、もっと身の回りで親子の会話やしつけの場面など、目にすることが多かったのでしょうけど、子どもが少なくなると、そういう場面に出会うことも少なくなって、子どもを産んで、「どうすんの?」ととまどうことも多くなってるのでしょう。
生きにくいのは、子どもだけでなく、大人も同じ。
以前は子育て支援に気持ちが大きく向かっていた時期がありましたが、今は、子育て世代だけでなく、どの世代も、あっぷあっぷしているような気になります。
誰だって、自分のことを理解してほしい、自分の居場所を求めているのです。
さて・・・・私に何ができるでしょう・・・。
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